集客が落ち込むフットサル界のいま
2017年12月に東洋経済オンラインに掲載されたフットサルの記事。
思いのほか、多くの議論が生まれ、アクセスランキングも全体で5位まで上昇した。
正直なところ、フットサルネタでここまで注目されるとは思ってもいなかったので、多くの一つ伝わったという点では、嬉しい誤算だった。
これまでフットサルに関わってきた一部の人たちにとっては、決して良い気分じゃないかもしれないが、スポーツの今をわかりやすく伝えることや、世間に一石を投じることもメディアの役割だ。
フットサル界の現状を広く知らしめ、今後どうしていくのかを議論するきっかけを作ることができたという意味では、一定の成果はあったと思っている。
記事では、主にリーグ側にやるべきことが残っていることを書いたが、もちろんそんな簡単なことではないのはわかっている。記事を書いただけでは、「ただ批判だけしてお気楽なもんだ」なんていう意見を言う人もいるかもしれない。僕のことを知らない人のそんな意見は、どうでもいいが、僕自身は、記事を書く前から、自分にできることを妄想している。
フットサル界が変わるために必要なことを探す旅は、まだまだ続きそうだ。