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2018年10月、東洋経済オンラインに掲載された太田雄貴会長の奮闘を描いたフェンシングの記事「フェンシング2.0に挑む会長・太田雄貴の奮闘」

朝9時に配信されたこの記事は、ヤフートップに掲載されると、ツイッターをはじめとするSNS上で大爆発し、400万PV近くまでアクセスされた。

僕にとっては、プロのライターとしては、初めてヤフートピックスへの掲載された記念すべき記事となった。

元々僕がフェンシング界の取材を行うようになったきっかけは、2017年12月まで遡る。さまざまな競技団体は、なぜ改革が進まないのか、どうしたら改革が進むのかのヒントを探していた時に、フェンシング日本代表の感謝祭に参加させていただく機会を得た。

このとき、フェンシング選手たちの社会性や競技環境に、フットサル選手と同じ何かを感じた。

太田雄貴会長の取材へ辿り着くことが目的であったが、当初、太田さんは、僕の取材には興味を示してはくれなかった。当たり前だが、どこの馬の骨かもわからないスポーツライターの取材を、そう簡単に受けてくれるような人ではない。

そこで、僕は、まずは実績を積んで信頼を得ることにした。フェンシング日本代表の感謝祭のレポート、そこで興味を持った選手数名を立て続けに取材し、記事にしながら、フェンシングを勉強し、フェンシング界での実績を積み始めた。

それから、数ヶ月したある日、東洋経済オンラインの編集者から、一本の電話があった。

「瀬川さん、キングギアで、フェンシングの記事何回か書いてますよね。太田会長の取材があるけど、書きませんか?」

もちろん、断る理由などない。すぐに2つ返事をして、取材準備に取り掛かった。

僕が太田さんを取材してから、記事の内容を決めるにあたっての経緯は以下のnoteで書かれているので、こちらを参考にしてほしい。

https://note.mu/segawa_taisuke/n/nc84dd8853de2

僕が20年以上携わってきた興行の業界では、当たり前に行われているプライシング。この記事の大きなテーマとなった2018年の全日本フェンシング選手権で取り入れられたマーケティング手法は「デマーケティング」と言われるものだ。販売数を絞り、価値を高めながら、客単価を上げた手法は、見事の一言だった。

フェンシング界には、既存の概念に縛られないで新しいことにチャレンジする強烈なリーダーがいる。各競技団体のトップには、いま、そんな人材が必要とされているのだ。

太田雄貴杯のパネルセッションで登壇する太田雄貴会長

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