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東京マラソン2019を目前に控えた2019年2月8日。東洋経済オンラインにて、一本の記事が公開された。

2018年11月に発表された「JAAF RunLink」に関する記事だ。僕はこのプロジェクトのチーフオフィサーであり、東京マラソンのレースディレクターを務める早野忠昭氏を直撃取材し、このプロジェクトの可能性を探った。

僕がこのプロジェクトに興味を持った理由はたった一つだ。

「陸連という巨大組織の中で、新しいプロジェクトが、どのように機能するのか」

これまで、多くの競技団体には、理想を振りかざして、改革を起こそうとしてきた人たちがいることを知っている。

だが、長い間、組織で権力を持った人たちの力で、それらの多くの可能性は潰されてきた。これまでの古きやり方を完全に否定するつもりはないが、時代の変化に合わせて、スポーツ界も新しく生まれ変わらなければ、未来はない。

スポーツ界には改革が必要だ。

今回、陸上界のこの取り組みは、既存組織である陸連と、改革を進めようと立ち上がった早野氏がタッグを組んだものだ。この改革に、全国に散らばる古き陸上関係者が、どのように同調していくのか。

タイトルには、「創造と破壊」とあるが、この取り組みは「破壊」はしていない。破壊せずとも、創造だけで改革が進むのか。この先を注視して見守りたい。

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